あいうえおさんのドブブログ

やきうとアイマスとウマと音楽とその他諸々

チート付与魔術師から見る異世界系漫画のあれこれな話

お久しぶりですあいうえおさんですよ。

 

あいうえおさんって野球とか競馬とか、あとはまあアイマスとか

そんな印象の強い人なんですが、実はここ数年一番オタクっぽい活動してるのは

異世界系漫画読みなんですよね。

まあ小説家になろうとか、アルファポリスとかの小説をコミカライズしたのとか

オリジナルでそういうのやってるのとかひっくるめて。

ファンタジーというべきかあるいはなろう系と言うべきか。

その辺のジャンル的なくくり定義がどうなってるかは知らんけど、まあ読んでます。

どのくらい読んでるかっていうとうーんわからんけど

毎日ニコニコ静画(何故ニコ静かというと、更新チェックのUIが一番優れているから)

を中心(他にもピッコマとかComicWalkerとか色々)に

週で100くらいは更新されてるの読んでるかな?

あんま面白くないのは切ったり、新連載チェックしたりして、まあ数は増減します。

時々頭おかしいだろって言われますが、多分世の中にあふれる異世界系漫画の

5分の1も読めてないですよ。無理無理。多すぎるって。

とは言えそれでも読みすぎだろって話ではあるんですが

でもほら、ニコマス全盛期とかみんな毎日動画10本とかチェックしてたじゃん?

みてれぅチェックとかしてたじゃん? やってることはそんな感じですよ

とまあ前置きありましたが、今日はその辺の話です。

 

あ、最初に今あいうえおさんが一番オススメしてる漫画を貼っておきますね

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さて、ついに世間にバレてしまいましたね~~~

追放されたチート付与魔術師は 気ままなセカンドライフ謳歌する。

のコミカライズなわけなんですけども。

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それまでもちょいちょいヤバいって話は流れてたけど

ニコニコ静画で全話無料した途端もう(一部で)大変なことに。

てかマーガレットのエロ絵とか結構流れてくるのよ。正気かよ。

いや~1話の時点からちゃんと読んでてよかった~!

 

さて、それはともかくとして、こんな意見もある。

コミカライズは確かに面白すぎるが、あまりにも原作からかけ離れていないかと

原作者の先生はどう思っているのか、と。

某有名なろう作品の作者なんかもそこら辺に触れている。

しかし、現在のなろう系コミカライズ、並びになろうの書籍化などの現状を見ると

そんなことを言っていられる状況ではないよな、と一読者としては思う。

さっきも言った通り、あいうえおさんは週に100くらい更新作品チェックしている。

でも異世界系漫画を網羅しているとはとてもじゃないが言えない。

そのくらいは今この世の中に異世界系漫画、もっと絞ってなろう系漫画としてもいいが

メチャクチャ溢れているのである。

 

あいうえおさんはなろう系のことを「時代劇」や「野球漫画」に例えることがある。

異世界転生チートハーレム、とか、悪役令嬢、とか。まあそういうのと一緒で

一種のジャンルとして捉えれば、よくある「同じような話ばっかりじゃん」という

偏見をある程度捨てて見られるのではないか、というインチキロジックである。

とは言え。それにしたって数が多すぎる。

球漫画が同時期に100も200も連載されてねえだろ、と言われたら

「はい」と答えるしかない程度にはメチャクチャな数がコミカライズされている。

もちろん小説の書籍だってそうであろう。

さて、あいうえおさんもコミカライズ週100くらい更新チェックしている。

とは言うが、当然途中であんま面白くないな切ったりする作品もあるし

ちゃんと読み続けていても打ち切りを食らう作品も当然あるわけだし

そもそも新連載欄とか見てピンと来なくてページ開きもしない作品もある。

そうならないためにはどうすればいいのか? となった時に

ヒキとして一番強いのは原作者ではなく、やはり作画担当の漫画家の力である。

一時期異世界系漫画で流行った言葉としては「絵師ガチャ」なんて言葉があった。

しかし時を経て、絵師ガチャSSRだなんて言われてた作品なんかでも

打ち切られたりするものが出てくるわけ。

俺もあったよ、原作も面白い、作画もいいのに打ち切られたりしたのが。

まあそういう中で、このやたらと数だけ増えては打ち切られていくという

メチャクチャなサイクルをしている異世界系漫画の世界において

打ち切りから生き残ってる漫画を相手に新連載する漫画がどうのし上がるか

っていう状況で色々やっていった結果で生まれたのが

「漫画家が原作をベースにしつつも大胆にアレンジメントしていく」

みたいなやつなのかもしれねーなって思う部分もあり

いや、さすがにチート付与魔術師はその中でも明らかに特異例ですよ。

あんなのがいくつもあってたまるか。

そんでもやっぱ時々あるっぽいんだよね。こいつ原作ではあっさり退場するのに

漫画版だとやたらとフィーチャーされてる、みたいなの。

ニコ静のコメによる部分もあるのであれだけど。

まあそういう試行錯誤の中で生まれてしまったモンスターがアレなのかなって。

 

実際さ、みんないわゆるなろう系コミカライズなんて言うのは

どれも似たような話ばっかりだと思ってるところあるわけじゃないですか。

それが正しいかどうかは別として、その認識の存在は否定出来ないじゃないですか。

沢山読んでる俺もその認識を大筋では否定出来ないわけですよ。

その中でどう面白さを表現するか、みたいなところに俺は価値を見出してるのだけど。

そういう星の数ほどあるような似たような作品たちの中で

作品(原作・コミカライズ・あと原作者の別作品なども包括して作品とする)を

読んでもらうためにいわゆる原作としてのプライドが必要なのか否か?

ってところは、実際のところどうなんだろうね? という話にもなる。

なろう作家を下に見るとかそういう話じゃなくて、

ほぼほぼ同価値のものが大量にあるわけなんですよね。

それだけ書籍化とかコミカライズされる絶対数が増えたってことなんですが

まあそんなわけでね。

実際原作者の先生がどう思っているか、はこの際別として

少なくともツイートなどのムーブに関してはこのように現実を見ている。

それでいいんじゃないですかね。と俺は思うわけです。

書籍化、コミカライズ化はもちろんアニメ化される作品も多くなり

なろう系作品というのはすごい市場になってしまいました

そんな中でどう生き残るべきなのか

なんてことを教えてくれているのかもしれません。しらんけど

 

 

とりあえずチート付与魔術師がバズったりネタにされたりはいいと思うけど

マイナス方向に行ってしまって色々萎縮されたりしないといいなあって

あいうえおさんは思うのであった

思ったままに特に推敲することなく書き散らかしたので読みにくいことこの上ないな

 

おまけ。こういう異世界系漫画、エロ漫画家が掛け持ちしてるのかなり多い

その筆頭は内々けやき先生であろう。現在連載されているものでも

ルパン異世界、よくわからないけれど異世界に転生してたようです(こと日課

昔勇者で今は骨、うちの弟子が人類最強、が作画で、状態異常スキルが構成担当

いやおかしいでしょ。何人いるのこの人

 

 

 

ここまで異世界漫画の話を書いたので

次回は出来たらオススメ異世界漫画をブログに書きたい

書きたいなあ~