久しぶりにブログ書こうかな……。
ヴィクトワールピサ実装ですね~皆さん。
先月のぱかライブ、ごまさんとこで同時視聴実況とかしてたわけなんで
そこら辺の話の繰り返しというか要約みたいな話になります。
時間があってうるさいおじさんたちの話が平気な人はこっち見てもろて。
↑ぱかライブから二次会まで全通し。6時間弱。アホかな?
↑切り抜きその1
↑切り抜きその2。今回の記事は主にここの話の再構成。
さてヴィクトワールピサです。
3/19(木)、プリティーダービーガチャに★3ヴィクトワールピサが登場予定!
— ウマ娘プロジェクト公式アカウント (@uma_musu) 2026年3月18日
また、5th Anniv.セレクトピックアップ サポートカードガチャも開催決定!
1回限定、有償ジュエルで引ける『10回引く!(有償)』の10回目ではSSRサポートカードが確定出現!https://t.co/Rqclj7OBCT#ウマ娘 #ゲームウマ娘 pic.twitter.com/tnByaG2J8K
主な勝ち鞍
皐月賞(2010)
有馬記念(2010)
ドバイワールドカップ(2011)
弥生賞(2010)
中山記念(2011)
ラジオNIKKEI賞(2011)
改めて並べると結構不思議な勝ち鞍だな。エフフォーリアに近いか?
さて、いつも通りキャラ造形の話からしていこう。
【新キャラ登場】
— ウマ娘プロジェクト公式アカウント (@uma_musu) 2026年2月24日
新しいサポートカードにヴィクトワールピサが登場!
『ひとりぼっち』の人がいればすぐさま駆け付け、手を差し伸べる天使のようなウマ娘。純粋で温かな心を持つ彼女が、人々を希望の輪で繋ぐ走りにご注目ください!https://t.co/xdo0XnbZ0v#ウマ娘 #ゲームウマ娘 pic.twitter.com/NlCGyXskuy
最初ぱかライブで嶋野さんが出てきた時の帽子とか飾りからして
白と青! 龍の羽のような飾り! 海のモチーフっぽいリボン!
ロードカナロア来たでぇ!! と言ってたらヴィクトワールピサでした。
無理だよ! せめて赤色混ぜてくれないと!
さて、勝負服が白ベースであるとは言え黒鹿毛であったヴィクトワールピサとは
似ても似つかない白い天使のようなビジュアル(父であるネオユニに近付けた感も)
人々に希望をもたらすという点からも考えて、
ヴィクトワールピサのキャラデザは、本来の見た目とかではなく
「エピソードそのもの」から逆算して生まれたものなのだな、とわかる。
2011年のドバイワールドカップ。3月26日。
東日本大震災により日本が絶望の淵に立たされていた中、
1996年に新設されたレースでありながら、その賞金の高さもあり
世界最高峰のレースの1つとされていたこのレースを
日本調教馬として初めて勝利したのが、このヴィクトワールピサであった。
日本を勇気づける勝利、希望をもたらす勝利と言われたのだ。
無論、それは日本人全てに届く希望ではなかっただろう。
ウマ娘からの人たちは当然そのヴィクトワールピサの勝利は知らないだろう。
それでも、当時の競馬民たちにしてみれば、あの時暗く淀んだ空気を変えてくれた
大きな大きな希望となったのは間違いなかったはずだ。
多くの競馬民はヴィクトワールピサの勝利に心を震わせ、希望を持ったのだ。
日本競馬はまたこれから大きく羽ばたけるのだ、と言う勝利だった……はずだ。
というのはまあ、みんな既に色々なところで
ヴィクトワールピサについては聞きかじったりしたのだろうと思う。
今日の本題はここから。
【新育成ウマ娘紹介】
— ウマ娘プロジェクト公式アカウント (@uma_musu) 2026年3月18日
新たに登場する★3[Lueur Angélique]ヴィクトワールピサの情報を一部ご紹介!
詳細は、3/19から開催するガチャ画面右上の[育成ウマ娘詳細]をご確認ください!#ウマ娘 #ゲームウマ娘 pic.twitter.com/JsSZx8H9eR
ダートA

ドバイワールドC ダ2000
まあ、ゲームの仕様上ダートAになるのはしょうがないとは思うんよ。
ウイポなんかでもダートいけることになってるらしいし。まあそれはしょうがない。
しかしnetkeibaのダ2000はさすがにどうなんだろうな……。ってなる。
何故ならヴィクトワールピサの勝った2011ドバイワールドカップは
「ダートではない」からである。
そう、2011年のドバイワールドカップ。
正確には2010年から2014年までのドバイワールドカップは
「オールウェザー」で開催されたからなのだ。
・オールウェザーとはなんぞや?
説明めんどくさいからWikipedia貼ってしまう。
ただ、編集時期の問題もあって、現在どうなってるかが不明瞭な部分が多数ある。
要するに芝とかダートは故障とか砂煙とか雨で泥んことかのリスクが多いので
そういうのを排除出来る、脚元に優しく、水はけのよい人工素材を使った馬場が
オールウェザーっていうやつです。日本の調教とかでポリトラックとか出てくるけど
あれもオールウェザーの中の1つ。素材の種類が色々違ったりする。
芝で言う野芝洋芝、ダートで言う赤土白砂みたいな感じで統一はされてない。
2000年半ばあたりから「これからはオールウェザー!」っていう空気感があり
「日本は導入が遅い! 遅れてる!」みたいな論調も結構あった気がする。
だが、気が付けば現在ではオールウェザーは衰退し、イギリスとかアメリカで細々と
使われているくらいになっている状態と言っていいだろう。
理由は色々あるだろうが、ぶっちゃけ一番の原因はアメリカにあると思う。
アメリカでもオールウェザーは率先して導入された。
アメリカ競馬の祭典ブリーダーズカップにおいても
2008年から早速オールウェザーで開催されることとなった。
しかし。
2010年にはまたダートに戻っている。
2008年、時の最強馬、前年覇者CurlinがオールウェザーのBCクラシックで惨敗。
イギリスのRaven'sPassに優勝をかっさらわれるという結果になった。
それが問題だったかどうかは実際のところわからない、わからないが……
その後、ドバイWCにおいてアメリカ馬の参戦が極端に減った。
ヴィクトワールピサが勝った2011年は2頭。
2014年は参戦なし、そして2015年からダート開催に戻るという流れを見るに
やはりオールウェザー衰退の最大の理由は「アメリカ馬が勝てないから」
ということなのではないか、という結論に至るのもやむを得ないところではないか。
他にもこの世界の合田直弘のコラムにもある通り、
実は別に脚元に良いってわけじゃなくね? とかメンテナンスとか大変だが? とか
色々な原因・要因はある。あるが
結局のところは最大の競馬王国であるアメリカと合わなかったから。
という需要と供給の問題に行き着くのだろう。
そういうわけで、少なくとも日本においてはオールウェザーでの競馬というものは
全く触れる必要がない程度に黒歴史となってしまったというお話であった。
そりゃあダートAってことにもなる。
しかし、勘違いしないでもらいたいのは
ヴィクトワールピサのドバイワールドカップ勝利がオールウェザーであったからとて
その勝利の価値が落ちることは全くないということだ。
2011年の3月、俺たちが感動し、希望を見出したあのヴィクトワールピサと
そしてトランセンドの日本馬ワンツー。
喪章をつけた鞍上ミルコ・デムーロの馬上インタビューでの
「日本が大好きです」という言葉。
それら全ては本当にあった出来事であり、本当の感情であった。
それに、芝馬であったろうヴィクトワールピサとダート馬だったトランセンド。
この二頭がどちらも好走するような馬場。現在これに近いものが見られる馬場もある。
それがサウジ、キングアブドゥルアジーズのダートではないか。
ウマ娘から入ったみんなも何度も見ただろう
2023のサウジカップ。
芝のパンサラッサとダートのCountryGrammerの1着2着。
そして2025のサウジカップ。
ダートのフォーエバーヤングと芝のロマンチックウォリアーの壮絶な叩き合い。
それに近い馬場だった可能性を考えれば、その価値を下げる必要はない。
オールウェザーが主流となる、という未来は剪定されてしまったが
そこでの勝利の価値を下げる必要はない。
しかし、それとは別に、このオールウェザー時代があった、ということを知ると
更に価値が上がる馬がいる。
そう、みんな大好きウシュバテソーロだ。
ウシュバテソーロの勝利は「ダートで」初のドバイワールドカップ勝利であった。
実況もウシュバの勝利の際、何度もそれを連呼していたと思う。
もしかしたら、これらを聞いてヴィクトワールピサのオールウェザーでの勝利を
下げているように感じるかもしれない。しかしそうではないのだと思う。
ヴィクトワールピサの勝利は何度も言っている通り競馬民の希望となった。
競馬民が称賛する姿を見て「俺たちも」と関係者たちの希望にもなったのではないか。
もちろんそれまでも海外挑戦はあったし、勝利することも間違いなくあった。
だが、これほどまでに称賛された勝利は、
別の文脈が乗ってしまうがステイゴールドの香港ヴァーズくらいなのではないか。
(まあ、ヴィクトワールピサの文脈もあまりにも特殊すぎるのではあるが……)
ともあれ、ヴィクトワールピサという馬の話をするには
本来切っては切れないのだが、あまりにも現在の日本競馬において説明の必要がない
オールウェザーという馬場の話を今回はしてきた。
結構ざっくりした話でかつ主観や史観としても偏りはあると思うが許して欲しい。
あくまで競馬の歴史を知るうえでのスパイスとして覚えてもらえればと思う。
何度も言うが、オールウェザーだったからと言って
「ヴィクトワールピサが勝ったの、結局オールウェザーだからねえ~」
などとは思わないし、みんなも思わないで欲しい。
あの時オールウェザーは本当に競馬の主流となる可能性が結構あった馬場だったのだ。
そして理想のオールウェザーに近い馬場が今の競馬に存在するのも事実なのだ。
ともあれ、ドバイワールドカップというレースに
日本調教馬勝利という名の金字塔を立てたヴィクトワールピサと
ブリーダーズカップクラシックというレースに
日本調教馬勝利という名の金字塔を立てたフォーエバーヤングが
ウマ娘5周年で並んでいる、という構図は、あまりにも強すぎた。
そういう話であった。これからヴィクトワールピサ、引けたら引きます……。
【新キービジュアル公開!】
— ウマ娘プロジェクト公式アカウント (@uma_musu) 2026年2月22日
2月24日(火)にリリース5周年を迎えるゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」!
5周年を記念して、キービジュアルが新しくなります!
新しいキービジュアルは2月24日(火)から、ゲーム内や公式ポータルサイトでご覧いただけます!
お楽しみに♪#ウマ娘 #ゲームウマ娘 pic.twitter.com/OOSxT2gijn










